エンゼルス大谷翔平投手(28)が7回を3安打無失点、8奪三振1四球と好投し、今季13勝目(8敗)を挙げた。

マリナーズのサービス監督は、脱帽した。「オオタニは今季、投手として本当に素晴らしいシーズンを送っている。リーグトップクラスの投手であることは間違いない」とし、「オオタニを称賛するしかない。最初の1、2回は球数を使わせることができたが、その後は立て直した」と振り返った。

マリナーズは現在、ア・リーグ西地区でアストロズに次ぐ2位につけ、ワイルドカード争いではブルージェイズ、レイズに次ぐ3位。だが同地区3位のエンゼルスを相手に2連敗し、同監督は「残念な結果だ。ロースコアの接戦になるとは予想していた。オオタニを早めに引きずり降ろせば、その後に何とかできるかと考えていた」と話した。