ヤンキースのアーロン・ジャッジ中堅手が58号、59号を放ち、ア・リーグの年間最多本塁打記録まであと「2」とした。

ジャッジは1-4で迎えた3回にジェーソン・アレクサンダー投手の3球目を右中間に運びソロ本塁打。さらに9-4のリードで迎えた7回にはルイス・ペルドモ投手の4球目を、今度は左中間に打ち返してソロ本塁打をマークした。

ア・リーグ年間最多本塁打は1961年にロジャー・マリス氏(ヤンキース)が記録した61本。MLB公式サイトによると、ジャッジは現在、年間65発ペースでホームランを放っている。また、打率は3割1分6厘となり、トップのルイス・アラエス一塁手(ツインズ)とは1厘差の3位。本塁打と打点(127)はトップで、3冠王も現実味を帯びてきている。