ドジャース打線がマーリンズのルーキー・ムニョスに襲いかかった。

2点を追う初回から打線が爆発した。無死一塁から大谷翔平投手(29)が、3戦連発となる11号2ランで同点。続くフリーマンもソロを放ちあっという間に逆転した。

3-3と同点に追い付かれた直後の2回無死一塁から9番アウトマンが勝ち越し2ランを放ち、3回にもテオスカー・ヘルナンデスがソロ。4回までに4本塁打で6点を奪った。

かつてイチロー氏(50)も在籍したマーリンズは、今季10勝16敗と大きく負け越し、チーム再建に踏み切っている。チーム防御率は5・23と、全30球団中ワースト2位。先発した24歳のムニョスはマイナーでは8・62の防御率も、4月にメジャーデビューを果たしている。

野手陣は3日(日本時間4日)、22年から2季連続で首位打者を獲得したアラエス(23年の年俸は610万ドル)をトレードでパドレスに放出。「1対4プラス金銭」でのトレードとなったが、獲得した4選手のうち3人が投手だった。

マーリンズは過去にもチーム再建のため、主力を続々放出した過去がある。17年10月~22年までマーリンズのCEOを務めた元ヤンキースのデレク・ジーター氏(49)は就任直後の18年オフから大胆な改革に着手した。

ヤンキースで同僚だったイチロー氏と契約を結ばず、当時主力だった捕手リアルミュート(現フィリーズ)と、現メジャー通算236本塁打のオズナ(現ブレーブス)をトレードで放出。さらに、「イチローチルドレン」と呼ばれたイエリッチ(現ブルワーズ)、ホームランアーティストのスタントン(現ヤンキース)まで移籍させた。

マーリンズは大胆なチーム再建を行った18年以降も、5位(最下位)、5位、2位、4位、4位、3位と成績は上向かず。今季も最下位を独走し、4位メッツと試合前時点で7・5ゲーム差を付けられている。

【動画】衝撃音がすごい!大谷翔平のバックスクリーンへの特大11号>>>>