エンゼルス大谷翔平投手(28)が5打数2安打1打点で、自己最長タイとなる11試合連続安打をマークした。

1回1死二塁の第1打席、右腕バンディの甘い直球を捉え、中前に運んだ。試合前の時点で対戦成績9打数無安打だった相手から、初安打をマークした。

その後は3打席凡退。2点差に詰め寄られた9回無死二塁のチャンスでは、3番手のメギルの内角直球を捉え、左前に運んだ。流し打ちの華麗な一打で、リードを3点に広げた。

今季93打点目をマークし、チームの勝利に貢献。ネビン監督代行は結果的に10点を奪った打線をたたえた上で、「特に得点圏で良かった。ショウヘイの打点も大きかったし、100打点に近づいている。非常にいい打席が続いている。我々にとっても、ナイスな1日だった」と目を細めた。