ジャイアンツの先発右腕ローガン・ウェブ投手(26)と世界一アストロズのクローザー、ライアン・プレスリー投手(33)が、来年3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に米国代表として出場することが分かった。MLB公式ツイッターなど複数の米メディアが1日(日本時間2日)、伝えた。

ウェブは今季、先発ローテーションの軸として、15勝9敗、防御率2・90と活躍。プレスリーは50試合に登板し、33セーブ、防御率2・98と安定した投球を続け、世界一に貢献した。

野手では、エンゼルス・トラウト、カージナルス・アレナド、ゴールドシュミット、ドジャース・ベッツ、フィリーズ・リアルミュートら大物が次々と代表参加を表明。シーズンへの影響がより大きい投手は慎重だったが、先月29日には、ヤンキースの変則左腕であるコルテスの参加が伝えられた。