パドレスの若手有望株、イーガイ・ロサリオ内野手が足首を骨折し、夏まで長期離脱の見込みであることが分かった。チームの地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が報じている。

23歳のロサリオは昨季、3Aで124試合に出場して打率2割8分8厘、22本塁打、81打点、21盗塁の好成績をマークしてメジャーデビューを果たした。

昨季は3Aで二塁と三塁、遊撃をそれぞれ30試合以上こなしたユーティリティープレーヤーでもあり、春季キャンプで元楽天のブランドン・ディクソン内野手らとの開幕ロースター争いを期待されていた。