エンゼルス大谷翔平投手(28)が、マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(49)に示した「RESPECT」が話題となった。

3日(日本時間4日)の敵地でのマリナーズ戦前、外野のフィールドでトレーニング中にイチロー氏がいるのに気づき、握手とあいさつを交わした。その2ショット画像が多くの米メディアのツイッターアカウントで紹介され、ぷちバズり。

MLB公式は2人のツーショットとともに「Game recognize game.(偉大な選手は他の選手の偉大さを理解している)」と投稿。ザ・スポーティングニューズ誌公式は「ショウヘイ・オオタニがイチロー・スズキと会うときは常にリスペクトを示す」と2018年と22年、そしてこの日の2人の再会ツーショットを並べて投稿した。

米専門テレビ局ESPNの公式も「ショウヘイ・オオタニがレジェンドのイチローに帽子を取っておじぎをした」とし、他の米メディア公式からも「究極のリスペクトの形」と称賛した。

大谷は侍ジャパンでWBCを戦った際にはインスタグラムで、1次ラウンド同組だったチェコ代表にリスペクトを示し話題となっていた。