MLB公式サイトは28日、WBCで選手が実際に着用したユニホームの競売を開始し、エンゼルス大谷翔平投手(28)の侍ジャパンユニホームが競売開始早々から入札額が他選手と比べケタ違いとなった。

競売に出された大谷のユニホームは、1次ラウンドのオーストラリア戦で着用されたもの。背番号「16」でサイズは40。米東部時間28日午後0時に入札が開始され、約8時間が経過した状況は入札数が48、最高入札額が2万1010ドル(約284万円)となっている。

この時点での入札額2位は侍ジャパンのヤクルト村上宗隆内野手(23)が米国との決勝戦で着用していたユニホームで入札数23、最高入札額7030ドル(約94万9000円)。

3位は大谷の同僚で米国代表のマイク・トラウト外野手(31)で、入札数13、最高額4060ドル(約54万8000円)となっている。

入札は米東部時間5月7日午後8時(日本時間8日午前9時)に締め切られる。