エンゼルス大谷翔平投手(28)は、ベーブ・ルースの501奪三振超えを果たしたものの、今季5勝目は手にできなかった。

「3番DH兼投手」で出場し、メジャー経験7試合のクリス・オーキー捕手(28)と急造バッテリーで臨んだ一戦。1点リードの5回1死二塁、9番マルドナドに逆転2ランを浴びた。直後には右手の指先を気にするしぐさが見られた。その後も3連打を食らい、もう1点を追加された。

その回以外は、安定した投球を披露した。7回103球、6安打7奪三振2四球の3失点、1-3と2点ビハインドの状況で降板した。

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