元巨人のアドリス・ガルシア外野手(30)がア・リーグ打点単独トップに浮上し、エンゼルス大谷翔平投手(28)の2冠阻止に名乗りを上げた。
タイガース戦に「4番右翼」でスタメン出場し、6回にア・リーグ単独3位に浮上する20号2ランなど3安打3打点。チームを連勝に導くとともに、打点をメジャー単独トップの「66」に伸ばし、試合終了時点で「64」の大谷を抜いた。
キューバ出身のガルシアは2016年に巨人でプレー。1軍では7打数無安打、4試合に出場したのみで同8月に退団した。その直後、キューバへの帰国途中に亡命。翌17年にカージナルスと契約し、18年にメジャー初昇格。移籍したレンジャーズで21年に31本塁打、90打点とブレークした。今季は開幕首位を走るレンジャーズで、チームMVP級の働きを見せている。
本塁打争いでは、同じくキューバ出身のルイス・ロベルト外野手(25=ホワイトソックス)が2位の23本塁打で大谷をマーク。打撃初タイトルに向けて、ともにキューバからの亡命組が強力な対抗馬になってきた。



