エンゼルス大谷翔平投手(28)が、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で2試合ぶりとなる31号ソロを放った。

「3番DH」で出場し、8回の第4打席で、右翼スタンドへ運んだ。7月2戦目で初アーチ。この試合の1回、トラウトが先制の18号ソロを放っており今季8度目の「トラウタニ弾」となった。

チーム86試合で31号はシーズン58・4本ペースで、21年の自己最多46本塁打を大きく上回る。21年はチーム83試合目の7月4日オリオールズ戦で31号に到達していた。

ダイヤモンドバックス戦での本塁打は6月30日の特大150メートル弾以来、通算2本目。本拠地エンゼルスタジアムでは通算92本目となった。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

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