ナ・リーグ新人王の最有力候補の1人、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル右翼手が、ルーキーとしては史上4人目となるシーズン20本塁打40盗塁を達成した。MLB公式サイトが伝えている。

キャロルは8回に二盗を決め、今季40盗塁をマーク。ここまで22本塁打を放っており、1966年のトミー・エイジー、77年のミッチェル・ペイジ、そして2012年のマイク・トラウトに次ぐ、ルーキーの「シーズン20本塁打40盗塁」達成となった。また、ダイヤモンドバックスの選手としては、2007年のエリック・バーンズ以来初めて。

キャロルは「クールだね。しかし、シーズンはまだ終わらない。次の試合に集中するだけ」とコメントした。