カブス鈴木誠也外野手(29)は「4番右翼」でスタメン出場し、日本人メジャーの右打者としてシーズン最多を更新する19号本塁打を含む4打数3安打1打点1四球と活躍した。

これまでの最多は、06年の井口資仁(ホワイトソックス)、城島健司(マリナーズ)の18本で、鈴木は15日に今季18号を放ち、2人に並んでいた。

1回の第1打席は四球で出塁。

3回の第2打席に、カウント1-1から左中間中段へ3試合ぶりとなる19号ソロを運んだ。

5回の第3打席には、中前打。7回の第4打席は中飛。9回の第5打席には、左中間へ二塁打を放った。

打率は2割7分9厘。

大勝したカブスは連敗を「5」で止め、ワイルドカード圏内にとどまった。