ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場。2打席連続で四球を選んだ。第3打席以降は右直、左飛。

1回1死、右腕カブレラと対戦。初球の高めのボール球に手を出して空振りするも、その後は冷静にボールを見極めた。カウント3-1から低めの変化球にバットが止まり、四球を選んだ。

第2打席は3点リードの2回2死一塁。この打席も低めの直球を見極め、フルカウントから四球を選んだ。

第3打席は7点リードの4回無死、2番手ソリアーノと対戦。1ボールからの2球目、低めの87・9マイル(約141キロ)のチェンジアップを捉え、打球速度は112・8マイル(約182キロ)を計測するも右直に倒れた。

第4打席は6点リードの6回2死一塁で、内角のカットボールに詰まり左飛に倒れた。