今季のレギュラーシーズン最終戦が1日に行われ、ナ・リーグではマーリンズのルイス・アラエス内野手、ア・リーグではレイズのヤンディ・ディアス内野手が今季の首位打者に輝いた。

アラエスは147試合の出場で打率3割5分4厘をマーク。昨季はツインズでア・リーグ首位打者に輝いており、異なるリーグで2年連続の同タイトル獲得は史上初の快挙となった。

ディアスは137試合で打率3割3分を記録し、レイズの選手としては史上初の首位打者に。2位コーリー・シーガー内野手(レンジャーズ)は1日の試合前時点で3毛差でディアスを上回っていたが、最終戦で4打数無安打に終わり、最終成績は打率3割2分7厘でディアスにタイトルを譲ることとなった。(AP)