オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)について、ダイヤモンドバックスとタイガースも争奪戦に参戦すると、ニューヨーク・ポスト紙の名物記者ジョン・ヘイマン氏が16日付の記事で伝えた。

ダイヤモンドバックスは今季84勝78敗をマークしワイルドカードで6年ぶりにポストシーズン進出。先発ローテには今季17勝9敗のエース右腕ゲーレンや12勝8敗と安定しているベテラン右腕ケリーがいるが、先発投手の補強が今オフの重要事項となっている。過去にはDeNA本部長付アドバイザーの斎藤隆氏やオリックスの平野佳寿投手ら日本人選手が所属している。

タイガースは過去に野茂英雄氏らが所属したが、近年は日本人選手が所属していない。今オフはミゲル・カブレラ内野手が引退し総年俸が大幅に軽減されるため、大物獲得に動く可能性があるという。

山本にはヤンキース、ドジャース、メッツ、ジャイアンツなど多くの球団が獲得に動くとみられている。ESPNのバスター・オルニー記者によると、ポスティングは20日(日本時間21日)にも正式な申請を行う見込みで、全球団との交渉期間は21日(同22日)から45日間となる。