ドジャース大谷翔平投手(29)が、3試合ぶりの今季3号ソロを放った。敵地でのツインズ戦に「2番DH」で出場。7回の第4打席で左翼へ、3号ソロを放った。これでメジャー通算174本塁打となり、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜の日本人記録175号まであと1本に迫った。

開幕から自己ワーストの8試合連続で1発が出ていなかったが、3日のジャイアンツ戦から2試合連続本塁打を放ち、ここ5試合で3本目と調子を上げた。

ツインズ戦のアーチは、エンゼルス時代の昨年5月20日以来通算6本目。ターゲットフィールドでは21年7月25日以来3年ぶり3本目となった。

大谷は昨季エンゼルスで打者として135試合に出場し、自身2番目となる44本塁打を放って初の本塁打王に輝いた。自己最多は21年の46本塁打で、この年はリーグ3位だった。

<大谷の年度別本塁打>

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=44本

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