パドレス戦に「2番DH」で出場したカブス鈴木誠也外野手が、パ軍ダルビッシュから初安打を放った。

昨年6月3日以来、2回目の直接対決。前回は3打数無安打2三振と完璧に封じられたが、第1打席に甘く入った初球の時速94マイル(約151キロ)の速球を振り抜き、左翼線を破る二塁打を放った。第2打席は、フルカウントから四球で出塁した。カ軍は中盤までの8点のリードを救援陣が守れず、大逆転負け。3打数1安打2四球ながら、終盤に2三振を喫したこともあり、試合後は「何もありません」と、言葉少なだった。