レッドソックス吉田正尚外野手(30)がエンゼルス戦に「6番DH」で出場し、3試合連続安打をマークした。

0-3の2回2死走者なしの第1打席で先発左腕デトマーズに対し、フルカウントからの6球目、甘く入ったフォーシームを左前打した。

5回先頭の第2打席は1ボール2ストライクからの高めフォーシームを空振り三振、7回2死走者なしの第3打席は2番手右腕ガルシアのスライダーを右飛で、3打数1安打、1三振。打率は2割2分9厘となった。

チームは打線全体でわずか3安打に終わり、完封負け。守備陣がこの日だけで3失策し、今季メジャー最多の16、直近4試合で8失策と課題が浮き彫りとなった。