元ロッテの西岡剛氏(39)がABEMAで解説を務め、ドジャース大谷翔平投手(29)の打撃について分析した。

西岡氏は今季2番で出場が続いている大谷の打撃について、「一塁にランナーいる時に結構引っ張りにいってるんですよね。インコース攻めが多くて、どこかでそのインコースをさばきたいというふうに変えている。なのでアウトコースに泳がされたり、当てにいったりしてる感じになってますよね」と話した。

大谷は「2番DH」でスタメン出場。無死一塁での第1打席、外角低めの直球、シンカーを2球連続で見逃し追い込まれると、真ん中低めの92・4マイル(約149キロ)のシンカーを右手1本で左前に運んだ。