メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)が、2試合連続で失点したが1イニングに3奪三振をマークした。

敵地でのシャーロット戦に7回から4番手で登板。先頭をフィーシームで空振り三振に抑えたが、2人目に97マイル(約156キロ)フォーシームを本塁打された。だが3人目をスプリッターで空振り三振、4人目をフォーシームで空振り三振に抑えた。直球の最速は98・5マイル(約159キロ)だった。

1回を1安打1失点、3奪三振で、勝敗などは付かなかった。前回の14日(日本時間15日)登板では1安打3四球で1死も奪えず3失点で降板したが、中4日で修正し好投した。今季はここまで6試合に登板し、防御率9・00としている。