ドジャース大谷翔平投手(29)が、得点圏に走者を置いた状況でようやく適時打を放った。

3点ビハインドの5回2死一、二塁、左腕マナイアのスライダーを捉え、右前にクリーンヒット。2点差に詰め寄った。一塁ベースを回るとベンチに向かってガッツポーズ。劣勢のチームを盛り上げた。

得点圏ではこれで20打数2安打。3月20日の開幕戦でドジャース移籍後初打点となる適時打を放って以来、得点圏で凡打が続いていたが、ようやく待望の1本が出た。

この日は先発の山本由伸投手(25)が3回までに4失点。序盤から苦しい展開となったが、4回に大谷の今季5個目の盗塁をきっかけに1点を返すと流れが変わり、5回は3者凡退。6回は味方の好守備もあり、無失点に抑えた。

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