ドジャース大谷翔平投手(29)が同点機で凡退し、得点圏では23打数3安打となった。

1点をリードされた5回2死二塁で、ナショナルズの34歳ベテラン左腕コービンと対戦した。2ボールからの3球目、内角ギリギリの厳しい直球をスイングするも完全に差し込まれ、打球は高々と上がる中飛となった。

これで大谷は得点圏打率が1割3分となった。今季は得点圏での凡退が目立ち、ロバーツ監督も16日(日本時間17日)に「得点圏でいつもより積極的になりすぎている。我々としても(積極性を抑えて)落ち着かせないといけない」と指摘していた。

SNS上でも「チャンスで一本出ないな~」「難しいボールだった」「完全に詰まった」などの声が上がった。

【動画】衝撃!大谷翔平のバットが粉々に