ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、ワールドシリーズMVPを獲得した。

フリーマンはポストシーズン(PS)前に右足首の捻挫を負ったが強行出場を続けてきた。ワールドシリーズ(WS)第1戦では、2-3の9回2死満塁からサヨナラ逆転満塁本塁打。第2~4戦でもアーチを放ち、21年ブレーブスでのWSから6試合連続の本塁打でメジャー新記録を達成した。

この日も5回に2点適時打を放ち、今シリーズは打率3割で4本塁打、12打点をマークした。

フリーマンはトロフィーを手に「本当にこれがすべてです。ここにいるみんなのサポートがなければ、ここにいられなかった。このMVPのトロフィーよりも、優勝のトロフィーがうれしいです」と喜びを口にした。

今季はフリーマンにとって苦しいシーズンとなった。7月下旬には3歳の三男マックス君が感染症を患い、看病と家族のサポートのため、戦列を離脱。復帰の際には涙ながらに苦悩していた胸の内を明かした。復帰後の8月中旬には、右手中指の亀裂骨折で一時離脱。さらに、シーズン終盤には右足首捻挫で欠場するなど、心身ともまさに満身創痍(そうい)の状態が続いた。

【動画】ドジャース世界一 大谷翔平が、フリーマンが、ベッツが歓喜のジャンプ