<ジャイアンツ4-1ロッキーズ>◇28日(日本時間29日)◇AT&Tパーク

 ジャイアンツの右腕ユスメリオ・ペティット投手(29)が、先発したロッキーズ戦で、46打者連続アウトのメジャー最長記録を樹立した。これまでの記録は、ブルージェイズのマーク・バーリー投手(35)がホワイトソックス時代の09年にマークした45だった。ペティットは先発からロングリリーフまでこなす。7月22日の最後に打ち取った打者から、先発で最初の8人を抑えたこの日まで、8試合にまたがっての達成となった。3回2死で二塁打を許して記録が途切れた。