広島丸佳浩外野手(25)が25日、背中に猛省張り紙を貼った。

 ウオーミングアップで姿を現すと「同じ失敗を二度繰り返してしまいました。日本代表を辞退させていただきます」と書かれた紙を背中に貼った。

 前日24日の韓国KIA戦で、牽制死していた。緒方監督は前日の試合後に、走塁面を指して「しょうもないミスが多すぎる」などと口調を荒らげていた。

 丸は昨秋の日米野球でも、同様に牽制死しており、テレビ中継を見ていた緒方監督にも、とがめられていた。猛省を込めた“辞退宣言“だった。

 チームリーダーの“猛省“がチームの雰囲気を和らげた。