ロッテが7連勝を果たした。

 先発スタンリッジは序盤は不安定だったが、4回から落ち着いた。7回8安打2失点で4勝目を挙げた。

 打線は1番に入った細谷が4安打3得点でチャンスメーク。3番の角中が3安打4打点で、中軸の仕事を果たした。

 交流戦最終戦となる19日の巨人戦に勝ち、同時にソフトバンクが同日の阪神戦に敗れれば、逆転で交流戦勝率1位となる。伊東勤監督(53)は「あまり意識はしません。欲を出すことなく、みんなで1つのボールを追いかけられればいい」と話した。