ロッテ伊東勤監督(54)が2日、沖縄・石垣島キャンプ第1クール2日目を振り返った。

 「(ランチ特打を行ったパラデス、ダフィーは)徐々に上げてくれればいい。実戦形式に入って、守備、走塁を含めて見極めたい」

 「ブルペンは、(ドラフト5位の)有吉が意外と面白い。制球が崩れず、安定している」

 「(二塁にコンバートされた鈴木は)守備範囲、肩を考えれば、ショートタイプではなかった。彼なりによくやってくれたが、楽に守備をやらせることで、打撃に専念してもらいたい。ショート(の後釜)は苦労するだろうけど、平沢、(中村)奨吾、三木、(大嶺)翔太、高浜、この辺の争いになる。50試合ずつでもいいかな。まだ、それぐらいの感じ。俺も、そこで勝負しないといけない」