阪神は同一カード3連勝のチャンスを逃した。金本知憲監督の一問一答は以下の通り。

 -初回の3失点がもったいなかった

 金本監督 高山が目測誤ったのかな。スタートが遅れたような感じだった。

 -本塁打の後は、打ちあぐねた

 金本監督 高山に苦言ではなく、3-1や2ボールでカウントを考えると、そこらへんは、いい内容をね。タイミングが合ってないのに…、本人は合っているから打ちにいっているんだろうけど、もう少し丁寧さというか。経験して、いってほしい。あのカウントでそういう結果にならないような、打ち方をね。見ていて、もったいない。カウント有利で。

 -我慢して使っていく

 金本監督 経験を生かしていかないと。成長して。1打席はミスショットはあると思うけど、2回は生かしていかないともったいない。

 -3、4、5番がノーヒット

 金本監督 それも結果であって、今までも3、4番がノーヒットでも勝つ日はあるわけだから。いつも打ってくれたら、どんな数字になるんだろうね。打率6割になってしまう。