ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が2打点をあげ、西武浅村と並んで46打点とし、リーグトップタイに躍り出た。

 初回無死一、三塁から右翼線への適時二塁打を放つと、5回にも1死三塁から中堅への犠飛。本塁打も15本で、日本ハム・レアードと並び、リーグトップ。打率も2割7分6厘まで上昇し「これからも自分の仕事をしてチームの勝利に貢献するだけ」と話した。

 これまで開幕からDHでの出場が続いていたが、この日は今季初めて左翼で出場。「守ったことがあるので別に違和感はない」と、涼しい顔だった。