日本ハム斎藤佑樹投手が、20代ラストイヤーの幕開けに、一戦必勝を誓った。今日6日、29歳の誕生日を迎えた。「日本生命セ・パ交流戦」で、明日7日の広島戦(札幌ドーム)で今季3度目の先発が予定されている。20代最後の年、まずは目の前の戦いに集中し、自身2連勝を目指してマウンドに立つ。

<斎藤の20代バースデー>

 ◆大学日本代表 早大2年時の08年、20歳誕生日の前日6月5日、7月の世界大学野球選手権(チェコ)に参加する53選手に選ばれた。

 ◆勝利 24歳になった12年、バースデー登板となった6月6日広島戦(札幌ドーム)で8回を5安打1失点に抑え約1カ月ぶりの白星となる5勝目。東京6大学リーグでも戦った野村との投げ合いに「野村より早く(マウンドを)降りたくない」と発奮した。

 ◆リハビリ 12年11月に右肩関節唇損傷を発症。13年は、リハビリ中の千葉・鎌ケ谷で25歳の誕生日を迎えた。約40人のファンからプレゼントも贈られ、胡蝶蘭に「あれ、高級ですよね」と感謝。

 ◆2軍調整 プロ1年目の11年は23歳の誕生日に合わせ髪を刈りそろえる。7日、鎌ケ谷での練習で「社会人として1年目なので、勉強の1年にしようと」と抱負。14年は、イースタン・リーグDeNA戦(室蘭新日鉄住金)での登板を翌7日控え、北海道で26歳に。「この2年間は野球に関してうまくいっていない。この誕生日を機に、いい方向にいってくれるはず。根拠はないですけどね」と復活へ意欲。