オリックスが大阪・富田林市などとともに7月22、23日と主催する「富田林ドリームフェスティバル~南河内の夏空へプレイボール」の発表会見が、京セラドーム大阪で行われた。大阪の河内長野市、大阪狭山市との共催イベント。今年で6回目になり、今年の目玉企画は「富田林ドリームキャンプ」。7月22日のウエスタンリーグ広島戦(富田林バファローズスタジアム)を観戦後、隣接するゲートボール場でオリックスの選手とキャンプファイアを囲む。

 終了後はゲートボール場に張ったテントの中で、星空を眺めながら就寝。翌日も広島戦に出場する選手の到着を出迎え、集合写真を撮影するイベントがある。問い合わせ、申込先は〒584・8511 富田林市常盤町1の1 電話0721・20・0390 富田林教育委員会 生涯学習部 スポーツ振興係で、6月30日まで。

 主催、共催の3市の市長と並んで会見に臨んだオリックスの西名球団社長は「オール大阪、オール関西に広がっていってくれれば」と、地域への広がりを期待した。