阪神金本監督から必勝へのけん引指令を受けた1人、福留は22日、特殊なティー打撃に取り組んだ。

 バックネットに向かいボールの下をたたいて打球を上げる練習で、銀傘を越えた打球も。福留は「遊び」と多くを語らなかったが、打撃内容を修正するためとみられる。今季の広島戦は26打数10安打の3割8分5厘、1本塁打、5打点と好相性。対ジョンソンは2打数1安打で「明日(23日)になったら、分かるでしょう」と使命感をみなぎらせた。