24日の広島-阪神戦(マツダスタジアム)は、阪神が2点を勝ち越された4回、なお2死一、二塁の劣勢展開で降雨中止となった。

 女房役の阪神梅野もノーゲームで救われた。2回に自身の捕逸からピンチを広げ、能見が西川と会沢に連続適時打。3回も1点を失うと4回も再び西川、会沢からの連打で2点を失い計5失点。前日の13失点と合わせて18失点。「攻める気持ちをもってやっていました。最少失点に抑えて、どんな形でも勝たないと。全員野球ですね」。打撃は2回に薮田から左中間適時二塁打を放って気を吐いたが今日の3戦目へ引き締めた。