阪神が金本監督就任後、ワーストとなる8連敗を喫した。5回に4番福留がチーム47イニングぶりとなるタイムリーを放つなど3得点を挙げたが、1点届かず。リーグ戦再開からいまだに白星がなく、首位広島に7・5ゲーム差をつけられた。

 あと1点が遠い現状に、金本知憲監督(49)は「いつものことでしょう。そういう時期。向こうもミスをしたが、生かせなかった」と険しい表情で話した。3位DeNAにも2ゲーム差に迫られ、厳しい状況に立たされている。