オリックス東明大貴投手(28)が今日25日に右肘のクリーニング手術を受けることが24日、分かった。

 昨年11月にも同様の手術を受けている。プロ2年目の15年に初の10勝をマーク。ただ昨季は1勝10敗と低迷した。

 手術、リハビリを経て巻き返しを誓った今季はここまで3試合登板。すべて先発して0勝0敗、防御率4・15とローテ定着に至らなかった。今回の再手術により今季中の登板は絶望となるが、肘の状態を良くすることを選択したようだ。

 5年目となる来季に復活をかけることになった。