西武水口大地内野手(28)が16日、古巣に復帰した松井稼頭央外野手(42)にライバル心を燃やした。

 水口はプロ野球支配下登録選手の中では最も身長が低い163センチ。だが西武の中でも筋トレを徹底的に行っていることで有名で、フィジカル面で他の選手に負ける気はさらさらない。

 この日、同僚の岡田とともに参加したトークショーでも「自分の長所は好きなことはとことんやり続けられること。好きなこと? 筋トレです」と言い切った。

 一方、松井もその筋骨隆々な体で球界では良く知られている。水口は「うわさには聞いてましたし、メディカルチェックの時も半袖だったんですけど腕がすごかった。僕ももっと頑張らないといけないなと思いました。筋肉だけは負けられないです」と話した。