阪神の来季初の対外試合として2月11日DeNA戦(宜野座)を行うことが16日、分かった。 

 来季4年目の植田も対外試合で存在感を示す意気込みだ。「2月は初日からアピールしたい」。FAで大和がDeNAに移籍したが、遊撃は糸原、北條、西岡、大山らがひしめく激戦区。若手は実戦序盤に与えられたチャンスを生かさないと、苦しくなる。今年は1軍キャンプに参加しながらも、打ち上げを待って2軍に落ちた。その教訓も生かして暴れ回る覚悟だ。