台湾でのアジア・ウインターリーグに派遣されていた阪神の守屋功輝投手(24)、竹安大知投手(23)、長坂拳弥捕手(23)の3選手が帰国した。

 3年目右腕の守屋は少し腕をサイドから出すフォームを試し、まだ課題はあるものの「指にかかる感じは悪くなかったので、継続していけたらいいなと思います」。1年目捕手の長坂は「普通なら試合が出来ない時期に約1カ月試合が出来て非常に良い経験になりました」と話した。

 来季1軍の先発として期待される2年目右腕の竹安は「ストライクが取れなかったり苦しかったけど、ふんばれたのが良かったと思います」と台湾での武者修行の収穫を持ち帰った。