中日小笠原慎之介投手(20)が18日、ヤクルト入りが決まった前中日ジョーダン・ノルベルト投手(31、ヤクルトでの登録名はアルメンゴ)にメッセージを送っていたことを明かした。

 「(自宅のある米国に)来年遊びに行くねって送ったら『おいでおいで。俺が通訳してやるから』と返ってきた。そっちも日本語覚えろよ、って感じですよ」と仲の良さをうかがわせた。

 同じ左腕の2人は入団同期。国籍も年代も超えて、食事に出かけるなど深い付き合いをしてきた。今月上旬に退団が判明すると、小笠原はインスタグラムで、これまでの2ショット写真とともに「ありがとうございました。私はあなたを尊敬しています。勉強になりました」と投稿していた。