ロッテ林信平球団本部長(57)が26日、外国人選手の補強状況について説明した。

 メジャー通算42本塁打のレッドソックス傘下3Aのドミンゲスと契約合意したと、米国で報じられた。それについて「まだ、そういうことではない」とした。ドミンゲスが獲得候補かについては、肯定も、否定もしなかった。いずれにせよ「年内に外国人選手の補強は終わりにしたかったが、年内は厳しい。お話できる状況ではないです。外国人選手を追っかけているのは事実。年が明け、また報告させていただきたい」と、引き続き補強を続ける方針を示した。

 また、林本部長は20日に日本を出発し、キューバでトライアウトを実施。16~23歳の選手10人(投手5人、野手5人)が受けた。現在、データなどを分析し、最大2人の獲得を検討している。

 「将来性のある、若い選手を育成レベルでお預かりできないか、という話をキューバ政府と何年も前からしていた。今回の選手は、1軍の4人枠ですぐに、というわけではなく、来年、再来年と、もっと先を目指して、将来、活躍できる選手を育てていければと思っている」と狙いを明かした。

 トライアウトを受けた10人には、キューバ代表の経験者も含まれているという。ただし、兄ヨエニスがメッツでプレーしているヨエルキス・セスペデス外野手(20)は、テストを受けなかった。

 キューバ政府との交渉が順調に進めば、来春2月1日のキャンプインに合わせたチーム合流を見込んでいる。