東都大学リーグの東洋大が7日、埼玉・川越市内の同大グラウンドで始動した。

 2月1日付で監督に就任する西部ガス前監督の杉本泰彦氏(58)が訪れ、総監督に就任する高橋昭雄監督(69)とともに練習を視察した。

 社会人野球の日本通運、西部ガス、日本代表で監督を歴任した杉本氏は「母校の監督ができることは、野球人として冥利(みょうり)に尽きるし、光栄なことです」と話した。昨年の春、秋のリーグ戦を連覇したチームが、新体制でスタートを切った。