中日はオリックスに逆転負けで、2カード連続の勝ち越しを逃した。借金は13に逆戻りした。
試合後、井上一樹監督(54)は今季最短の3回2/3を7安打、2四球、5失点で降板した高橋宏斗投手(23)について「ちょっと抹消します」と出場選手登録の抹消を明言。「もう1回、なにがダメなんだろうというようなところを見つけてほしい」と、無期限で2軍再調整させる方針を明かした。
高橋宏は初回に2点を失ったが、打線が2回に逆転。4回にも1点を加え、4回までに5点の援護を受けた。それでも3点リードの4回、先頭打者宗への四球からピンチを招き、山中に右翼線への適時二塁打を浴びて1失点。続く宜保を二飛に打ち取るも、若月に右前打を打たれて、2死一、三塁となったところで降板した。2番手牧野が2者連続の押し出し四球で同点を許し、3番手メヒアも失点。救援陣もオリックス打線の勢いを止められず、この回に逆転を許した。打線は4回以降無得点に終わり、再逆転とはならず。高橋宏は試合後、「話せることはなにもありません」と話し、厳しい表情でバスに乗り込んだ。
チームは交流戦開幕から4連勝を飾ったが、その後は2連敗。上昇ムードの中で痛いカード負け越しとなった。



