楽天の新人10選手(育成を含む)が15日、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城・名取市内の閖上地区を慰問した。

 ドラフト1位の近藤弘樹投手(22=岡山商大)は「7年という月日がたったけど、復興が進んでいないところも多い。すごい震災だったんだと、あらためて思った。このチームで日本一となって、少しでも元気や笑顔を届けられたら」と話した。