阪神金本監督が20日、ノックの雨を降らせた。

 サブグラウンドで行われた投手陣のノック練習を飛び入り視察。そのままノックバットを握ると40分間、藤浪や秋山、岩貞ら投手陣に対して計366球打ち続けた。左右に打球を散らし続け、受け終わった選手たちは皆フラフラに。それでも指揮官は「楽勝やん。オレの足がフラフラになったわ」と笑い飛ばしていた。