右肘の張りのため戦列を離れているソフトバンク千賀滉大投手(25)が19日、復帰登板を目指していた22日の日本ハム戦(札幌ドーム)の先発登板を回避することが決まった。

 倉野投手統括コーチは「体の状態、フォームのメカニックが崩れている部分を修正しないと、また体に負担がかかる。もう1週かけて万全にしてからいきたい」と説明した。

 開幕投手を務めた千賀は2試合目の6日楽天戦で右肘に強い張りを感じ、7日に登録を抹消されていた。札幌遠征には参加せず、20日以降は筑後で調整を行う。