広島は11安打7得点も、終盤に継投ミスから逆転負けを喫した。4点リードの7回に4失点で追いつかれ、2点勝ち越した直後の8回も3失点で逆転を許した。リードを守りきれず、2連敗で貯金は10。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 緒方監督 昨日、今日と打線は最後まで粘って、粘り強くあと1歩という攻撃をしてくれている。

 -終盤の継投では(前日3失点の)セットアッパーのジャクソンを起用せず

 緒方監督 結果的に7回、8回に大量失点したのは、自分が判断して継投しているので。勝ち負けに関しては、自分の継投ミスということです。

 -鈴木は本塁打を含む猛打賞。好走塁もあった

 緒方監督 だんだん動けている。見たら分かるでしょ。もともと走れるのだから、体の切れが出てくれば、打撃の状態も上がってくるでしょう。

 -来週から交流戦

 緒方監督 交流戦に入るけど、1試合1試合、自分たちの野球をしていくのは変わりない。圧倒されないように、パ・リーグのチームに。1試合1試合、頑張っていきます。