スイスの高級時計ブランド「ファーブル・ルーバ」が28日、ヤクルトと小川泰弘投手のスポンサーに就任したことを、都内で会見した。

 登壇した小川は「『ファーブル・ルーバ』のフロンティア精神、未知なる世界へ挑戦する精神は、自分にとっても大切な部分です。自分も、挑戦を続けていきたいと思っているので、快くお受けしました」と話した。

 オリジナルモデルの「レイダー・シースカイ」を贈られ、さっそく左手首に装着。「スワローズのブルーも入っていて、かっこいいですね」と笑顔を見せた。「ファーブル・ルーバ」のルカ・オルドゥーニャ代表は「青と赤が入っていて、スポーツ選手に似合うモデルです」と説明した。

 会見に同席したつば九郎は、小川の隣でうらやましそうに視線を送っていた。「じかんにるーずなので ぜひ 一つください」とおねだりし、お辞儀をしてアピールしていた。