ヤクルトは1回、バレンティンの左前適時打で先制。阪神は2回、俊介が逆転1号2ラン。3回には陽川が3号3ラン。

 ヤクルトは3点を追う5回、6連打で4点。阪神は6回、伊藤隼が2点適時二塁打も、ヤクルトはその裏、雄平の適時打で同点。

 7回1死二、三塁からヤクルト西浦が中前へ決勝の2点適時打。乱打戦を制し5連勝で勝率5割。中尾は6勝目。石山は13セーブ目。阪神の連勝は3で止まった。伊藤和が初黒星。