ヤクルトの山田哲人内野手が、通算150号本塁打を達成した。

 1-13で迎えた7回1死一塁、阪神マテオの3球目の151キロをとらえ、バックスクリーンへ17号2ランを放った。

 大差で敗れていたこともあり、花束を渡され、つば九郎から記念ボードを手渡されても笑顔は見えなかった。「感触は良くなかったけど、スイング自体はできていたので、入るかなと思いました」と振り返った。

 プロ入り8年目で150号に到達し「続けていけるように、狙いすぎて大振りにならないように、自分のスイングをしていきたい」と話した。